なぜ?

『子は親の鏡』という詩をご存知でしょうか?

ドロシー・ロー・ノルト博士の『子どもが育つ魔法の言葉』のサイトに全文が載っています。 http://www.php.co.jp/books/dr.php#2

その中にある、幾文かをご紹介しながら、「なぜ?」についてを、お伝えさせていただきます。

「不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる」

確かに、その通りだとおもいます。

だけど、育てる方に、不安がある時に、あるのにないことにすることは、できませんよね。

もし、実際に不安があるのに、不安を懸命に打ち消し続けながら関わるのであれば、
こどもは、自分の中に不安がある時には、そんな不安をやはり懸命に打ち消し続けながら、人と関わることを、覚えてゆくものとおもいます。

ある不安に対して、「不安があるんだ。。」と認めている姿にふれながら、
なかなか解消できない不安があるのならば、そんな不安と向き合い取り組んでいる姿にふれながら、
こどもは、自分の中にある不安を、認め、向き合い、取り組んでいくことを、覚えてゆくものとおもいます。

「愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ」

確かにその通りだとおもいます。

だけど、もし自分自身を犠牲にしながら我慢しながら、愛し関わるのであれば、
こどもは、同じように、自分自身を犠牲にしながら我慢しながら、人に関わる、それが愛するということ、と覚えてゆくものとおもいます。

自分自身をも愛しながら、大切にしながら、愛されることによって、
こどもは、自分に犠牲や我慢を強いることなく、自分自身を、そして同時に、人を、愛することを、覚えてゆくものとおもいます。

こども達はおとな達の鏡。。おとな達はこども達の鏡。。だから

こども達が育つ姿には、おとな達の在り方&生き方が、やはりどうにもこうにも大きく深く、影響します。

またその逆もしかり。おとな達が、自分の在り方&生き方を見つめるために、こども達はその姿でもって、今在るそのまんまを、創りたい未来を、みせてくれているともおもいます。

こども達が、おとな達が、かけがえのない個性を認め活かし合いながら生きていること。。その願いと共に「おこコーチング」はあります。

願い ~美しい調和の、真なる平和の、世界へ、向けて~ と共に

美しい虹。

虹はたくさんの色から成り立っていますよね。
どの色が勝るとか劣るとかではなく、
どの色もとてもかけがえのないもの。
全ての色が生かされている。
全ての色が繋がっている。
全ての色が統合されている。
だからこそ、美しい虹。

人は虹の中にある色と同じとはいえないでしょうか・・・

人とは誰もがかけがえのない存在。
その人らしさとはどれもが尊い色。

全ての人がその人らしい色の光を輝かせながら生きる。
全ての人が生かされ、
全ての人が繋がり、
全ての人が統合されたとき、
全体には美しい調和がもたらされる。

家族、学校、社会、国、地球・・・

この地球上に美しい調和の世界がもたらされますように。

戦争のない、
生きづらいと感じる人が誰一人としていない世界がありますように。

今笑顔いっぱいに輝いているこども達・・・
笑顔いっぱい輝く大人へと成長しますように。

こども達が、そのこども達が、そのまたこども達が・・・
楽しく幸せに暮らす平和な美しい世界がありますように。

                  2010年9月9日 大久百合子

OKHO(御子)

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